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お住まい探しにFPが必要な理由実録！漫画で分かる住宅ローンが通らない理由
ケース4：
複数の銀行から融資否認に！実は売り主に原因が・・
鈴木（仮名）様は弊社へお住まい探しに来られる前に、
別の不動産会社で住宅ローンの事前審査が通らなかった
ということで弊社へご相談にいらっしゃいました。
鈴木（仮名）様は、他の不動産会社で紹介された土地をとても気に入いられて、ご契約をされました。
ご契約後に複数の銀行に住宅ローンの事前審査のお申し込みをしたのですが、勤続年数も長く年収も800万円以上あるのでご自身でも間違いなくローンは通ると思いこんでいらっしゃったのに、結果はなんと全ての金融機関で否認でした。住宅ローンが不成立ということで仕方なしに契約を白紙解約にされたご経験があったとおっしゃっていました。
鈴木（仮名）様はこのような結果にとても衝撃を受け、お一人でずっと悩んでいたそうです。その物件をご紹介された不動産会社にも問い合わせをしてみて、鈴木（仮名）様への融資が否認となってしまった理由を聞いても曖昧な回答で「総合的な判断であるため」と具体的に教えてはもらえなかったということです。そんな時に、たまたま弊社のHPを見かけてFPに相談ができるということをお知りになり、もしかすると融資否認になった理由が分かるかもと思い、ご相談に来られました。
【FPの解決の経緯】
まずはご相談に来られた鈴木（仮名）様から話を伺い、以前の不動産会社との契約物件や状況などをお聞きしたところ、とくに問題は見当たらず、その日には原因が分かりませんでした。そこで後日しっかりと調べてみたのですが、鈴木（仮名）様ご本人の問題はありません。次に弊社FPは、物件・売主に問題がないか調べてみたところ、原因はあっさりと分かりました。
弊社の調べによると、実はその物件の売主は過去に『反社会的勢力』とされるものとの取引を頻繁にあったことが明るみになり、金融機関側が皆、取扱をしないとしている業者でした。融資否認となった原因は『売主』にあったのです。
ご本人に問題がなくても、このように物件や売主の問題で審査が通らないケースがあります。その後鈴木（仮名）様は、弊社が新たにオススメした物件で住宅ローンの審査をして無事に承認を受けられました。お一人で悩んでいたのから一変、新しいお住まいでご家族で幸せな生活をスタートされています。
このように住宅ローンの審査の結果がいまいち納得がいかない時、理由が分からない時には弊社FPなど専門家へご相談されてみるのがおすすめです。
