東京で不動産や一戸建てを探すなら東京マイホーム計画【HOME】実録!漫画で分かる住宅ローン神ワザ10私は大手上場会社勤務。住宅ローンは会社の提携銀行が大サービス金利を適用してくれる。と思ってたら、もっと激安金利銀行を探してくれた!勤務先ローンより支払いが135万円も安くなった!

実録!漫画で分かる住宅ローン神ワザ10

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実録!漫画で分かる住宅ローン神ワザ10

私は大手上場会社勤務。住宅ローンは会社の提携銀行が大サービス金利を適用してくれる。と思ってたら、もっと激安金利銀行を探してくれた!勤務先ローンより支払いが135万円も安くなった!

私は大手上場会社勤務。住宅ローンは会社の提携銀行が大サービス金利を適用してくれる。と思ってたら、もっと激安金利銀行を探してくれた!勤務先ローンより支払いが135万円も安くなった!

「今日はM銀行の住宅ローンセミナーか~!」

社宅制度が廃止されてから社内のミーティングスペースで社員向けの住宅ローンセミナーが行われるようになりました。「株式会社S商事の社員様限定 特別提携金利0.725%」という資料とともに行われる大手金融機関のセミナーで、上場会社に勤務しているだけで、ほぼ無条件に低金利の住宅ローンを借りられることを知りました。努力して大会社に入社すればこんな特典まであるんだな~と喜びを感じると共に、最低金利を確保できている安心がありました。

それからは資金面での心配はなくなり、物件探しに明け暮れる毎日が続きました。

物件探しを続けていくと複数の不動産会社と関わることになり、各社に自分の資金内容を説明することが必要なるのですが、これが少し面倒に感じてくるようになりました。「資金計画はお済みですか?自己資金は?ご年収は?」不動産会社にとってみれば、住宅ローンが組めるのかを確認していると思うのですが、私は物件を探しにきているのです!同じことを聞かれすぎて苛立ちを隠せません!!最近は「私は上場会社に勤務しているものです。メガバンクとの提携ローンがあるのでご心配なく!」と威圧的に伝えれば、「しっ失礼いたしました。それなら問題ないですね」と、この決め台詞を伝えればそれ以上質問されなくなりました。

何せ住宅ローンに関しては最低金利が確保されていましたので(^v^)

そんな中、10社目に訪問した不動産会社である事件が起きました。ファイナンシャルプランナーが経営する住宅販売会社「東京マイホーム計画」は、資金計画に力を入れているとの事。明らかに今までの不動産屋とは雰囲気がちがうのには気づいたのですがもう後戻りはできません。いつも通りの決め台詞でピシャリと決めるはずが、初めて質問が飛んできました。

「それなら安心ですね。ですが金利は何%でしょうか?もしかしたらもっと低金利をご提案できるかも知れませんよ」

「何だと~!メガバンクとの提携だぞ!」と思いつつ、特別優遇金利が0.725%であることを伝えると、「弊社でご提案できる最低金利は0.595%です」とのこと。そして「E様の場合、お勤め先も素晴らしいですが頭金も十分にご用意いただいているので勤務先規模だけの評価ではもったいないですよ」とも。自信満々だっただけに、唖然として返す言葉も見つからない状態でした。(゜o゜)

その後、タイミング良く購入物件が見つかり、契約することができました。購入物件では借入額が5,500万円。勤務先のメガバンク提携ローンと、東京マイホーム計画の提携ローンで総支払額の計算をしてみると、何と135万円の利息差に再度唖然(゜o゜)!

もちろん住宅ローンもホームタウンさんで手続きさせて頂きました。今考えるとあの時の私は調子に乗っていました。そんな私の威圧的な決め台詞にも臆することなく紳士的にご対応いただけた担当のFPさんには感謝、感謝です。

ファイナンシャルプランナーからの神ワザ解説

確かに金融機関にとって「勤務先の安定性」は審査をする上で重要な要素です。それ故、大会社の社員様であるというだけで一定の金利割引が適用になるわけですが、実際には金融機関の評価ポイントはそこだけではありません。例えば「頭金の額」であるとか、「収入に対する返済比率」、 「借り入れ時のご年齢」はかなり重要視する要素です。

今回のE様の場合、そのような「勤務先の安定性」以外のポイントでも審査の上でアピールできる項目が多かったため金融機関によっては更なるサービスを獲得できる可能性がありました。今回ご紹介した金融機関は信託銀行Aですが、勤務先の提携ローンと比べると返済総額にして135万円という非常に大きな差が生まれたのです。

このように住宅ローンの申し込みは各々個別の特徴がありますので強みを十分に生かし、妥協なく借り入れ条件を比較することが重要になってきます。その為にはやはり、住宅ローンに精通したファイナンシャルプランナーなどに相談し、複数の銀行に実際に審査申し込みをしてみるのが良いでしょう。

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