お客様サービス担当　高橋 潤 （ たかはし じゅん ）と申します。

私事になりますが、私もまだ皆様と同じ、マイホームを探している一人になります。

幼い頃は転勤族だった親に連れられて、東京で産声をあげたのちすぐに神奈川の社宅に行き、記憶も形成される前に千葉の片田舎に移り住み、さらに７歳の頃には東京の古びた社宅に引っ越しました。そんなわけで７歳にしてすでに４軒の住まいを経験した、家のスペシャリストになりました。残念ながら記憶にはほとんどございませんが…。
親は共働きで、学校帰りには外で遊んだり、友達の家に遊びに行く日々を過ごしておりましたので、どちらかというと家にいる時間は短かったかもしれません。

私が（親が）夢のマイホーム生活になったのは、中学に入った後でした。
突如、祖父母の家が道路拡張のため国に買い取られ、引越しをしなければならないという事態が巻き起こりました。そしてひょんなことから、その家を二世帯住宅にして、私たちの家族も一緒に住むということになりました。

さあそこからは怒涛の引越し計画のスタートです。当時中学生だった私の意見はほとんどと言っていいほど取り入れられることはありませんでしたが、場所・最寄り駅・駅までの距離・周辺環境から始まり、本当にいろいろなことで頭を抱えておりました。

理想の新築一戸建てを夢見て、いろいろな沿線の多くの物件を見て回りました。なかなか良いものが見つからないと、理想と現実を分かり始めたときに、それまで検討していなかった駅で偶然話が入ってきた土地を購入し、注文住宅を建てることになりました。

その検討していなかった駅というのが吉祥寺でして、その後みるみる栄えていき、近年では一番住みたい町ランキングNo.１に５年連続なるなど目覚しい発展を遂げたのですが、家を買った25年前では予測できなかったことです。

ほんとうにすべての点と点が偶然のタイミングでつながって今に至ると思います。

実際、不動産探しは縁が非常に大きいと感じております。

「運は誰にでもやってくるもの。ただ、それが運と知って掴むか掴まないかというのが、人生を大きく変える」というのはよく言われていることですが、この「運」は不動産探しの「縁」と非常に通じるものがあると思います。

お客様のために常にアンテナを張り、その縁（運）を逃さず、常に準備をしておくことが私のできる最大限のサポートと考えております。

多くの人にとって、マイホームは一生に一度の買い物で、かつ一生で一番高い買い物になると思います。
無理にあせらずに、じっくりと取り組みましょう。
そのために「お客様にとって本当に良いものは何か」を常に考え、お客様のお住まい探しのサポートをする立場として情報をご提供し、最大限の力を注ぐ所存でございます。

至らない点がございましたら何なりとご指摘ください。
お客様のために「誠心誠意」頑張ります！！

お客様と一緒に「心から笑顔になる日」を求めて！